どーもくろらっぱです!
今回はORAS伝承者ヒガナ戦での手持ち五体+レジスチルで潜りました!
今期は以前のコンセプト最高レートを越え
瞬間13位・最高1912達成という
わけのわからないことになりました!
ど う し て こ う な っ た
☆パーティ紹介
☆陽気ボーマンダ@こだわりスカーフ
実数値170-187-100-x-101-167
努力値 0-252-0-x-4-252
・特性 いかく
・調整
スカーフテテフを抜けて一加速メガリザと最悪同速の陽気最速スカーフ
H実数値が偶数だがステロダメは42で四回入っても耐えることが出来るので
ポリ2のダウンロード意識で余りはDに振った。
・使用感
いきなりの地雷。
使いにくそうに見えるが相手視点ではメガマンダメガチルの2メガ構成に見えるため一舞ウルガモス、一加速メガリザ、アーゴヨン、フェローチェ、後投げしてきたゲッコウガ等によく奇襲が通った。
特性は自信過剰と迷ったが威嚇の方が純粋に発動機会が多くかつ強力な効果であること、メガ偽装出来ることから威嚇の方を採用。
後述するヌメルゴンの特性ぬめぬめもあり相手のS感覚を麻痺させることが出来るため土壇場までスカーフバレしなかったのが中々に強かった。
アイアンテールは耐久無振りテテフミミッキュを一発で落とせるので
スカーフテテフ対面で突然上から奇襲して落とす!なんてことも出来る。
命中75なのはご愛嬌()
欠点としては逆鱗の行動固定で
アーゴヨンやリザにスカーフ逆鱗で突破した後、
死に出しでミミッキュを出されてしまい行動固定で1ターン余計に剣舞の隙を与えてしまうのが辛かった。
☆控えめヌメルゴン@とつげきチョッキ
実数値166-108-115-176-171-109
努力値 4-0-196-236-4-68
・特性 ぬめぬめ
・技構成
冷凍ビーム/10万ボルト/火炎放射/フェイント
・調整
☆A特化メガメタグロスの冷凍パンチ確定耐え
☆耐久無振りゲッコウガを抜群放射+フェイントで確殺
☆チョッキ込みでC特化レヒレのムンフォ0.4%の乱二(ほぼほぼ三発)
・陽気A252メガボーマンダのスキン捨て身確定耐え
・S4振りレヒレ抜き抜き抜き(なんとしても上を取りたいので少し過剰に振ってます)
・ぬめぬめが一回入った最速ミミッキュ抜き
・意地H236D140振りメガハッサムを火炎放射で確定一発
・メガハッサムより早い(そのための控えめ採用)
・使用感
よく忘れられがちな600族ポケモン。
先発起用からの命中の安定した三つのウェポン+フェイントでステロランドガブやカバを処理したり相手の先発を雑に削ったりぬめぬめを入れたりして裏に繋げていく
これがほんとに強い!
文面で見るとそこまで強くなさそうに思えるがぬめぬめでチルタリスが上から動けるようにしたりスカーフガブリアスの逆鱗をぬめぬめで受けてSダウンを入れることによってこちらのマンダで先行出来るようにしたりと仕事人なのだ。
☆ぬめぬめが刺さる相手
だいたいは二舞で殴ってくるので
一回ぬめぬめを入れて一段階下げることによりスカーフマンダで上を取れるようになる
Sの遅い個体はレジスチルで抜けるようになり最速はチルタリスで抜けるようになるためとても重要!
・S50~96までの中速全般
具体的なポケモンはドリュウズ、メガラグラージ、ホルードあたり
一体で相手するのは辛いがぬめぬめを入れることによってチルタリスが先行出来るようになるため劇的に変わる
これ!レジスチルに飛んでくるグロウパンチを受けてSを二段階下降させることによってヌメルゴンでも抜けるようになり上から削りを入れられるようになる
ガルーラの処理はだいたいレジスチルの毒なのでこれも有能!
大文字であればギルガルドやテッカグヤに対して二発で落とすことが出来るがパーティ全体がグロスクチートに重めのため、安定して削りが出来る火炎放射を敢えて採用している。
フェイント採用はあまりにも先発のステロ爆発ランドロスが重かったため採用。
ヌメルゴンのフェイントはまず読まれないため
ランド以外にも襷パルシェンカミツルギマンムー等のとどめにとても重宝しました!
☆陽気ガチゴラス@イワZ
実数値157-173-139-x-80-135
努力値 0-252-0-x-4-252
・特性 いしあたま
・調整
最速ガッサや準速マンムーを抜けることが必要だと感じたこと、最速だと一竜舞でちょうど最速130族抜きになることから最速で採用。
耐久調整するにも火力を大きく削がないとならないのでASぶっぱ
・使用感
竜舞いしあたま諸刃が魅力のドラゴン。
このパーティに少ないテッカグヤを正面から処理出来る要員であり(あとはオンバーンがいるが中々選出出来ない上、後投げは不可)
受けループに対しての回答でもある。
竜舞型にドラゴンテール採用はアンチシナジーに思えるがかなり使いどころが多く
・積んだ後、エアームドなどのほえるに先行して撃てる
・物理受けに対して撃つことで強引に裏を出して竜舞の隙を作ったり物理受けにさらに圧力を掛けることが可能
・カビゴンがのろいを積んだ隙に撃てる
・受けサイクルポリ2のトリックルームに先行して撃って阻止出来るなどなど
非常に使い勝手のいい技だった!
欠点としてはドラテ採用のせいで相手の体力をミリ残しした時に諸刃を撃たねばならずよく外してしまうというのが悩みどころ
一致150をノーリスクで撃てるわけだから仕方ないと割り切りましょう()
イワZ採用は純粋に火力が足りなかったことと諸刃の命中不安解消のため。
舞諸刃ZはH振りのテッカグヤ・カプレヒレ・グライオンを一発で沈める威力でHBエアームドでさえ舞諸刃Z→羽休め→諸刃で押しきれるようになる!
上手く岩の一貫と舞う隙を作ってやれば無双出来るのでこいつ一体で勝てたというのも多く使ってて楽しいポケモンでした!
☆図太いチルタリス@メガストーン
実数値179-x-137-91-137-109
努力値228-x-116-4-92-68
メガ後179-x-159-131-137-109
・特性 ノー天気
・技構成
ハイパーボイス/火炎放射/コットンガード/羽休め
・調整
メガ後陽気メガボーマンダの一舞スキン捨て身耐え
メガ後C特化メガリザードンYのめざ氷が5.1%の乱数2
ミラーやメガハッサム意識でヌメルゴンと同速
ぬめぬめ一回入った後の最速ミミッキュ抜き
・使用感
このパーティに不可欠なドラゴンを止められるドラゴン。
ガブリアスやリザXの逆鱗で崩壊するのを防ぐどころか起点にしてしまうのでとても有能。
来られると困るめざ氷バシャーモもメガシンカすることで受けきることが出来る。
こいつはなんといってもコットンガードの存在が大きい!対面ならメガクチートやマリルリクラスの抜群じゃれつくですら上からコットンで受けきることが出来る詰め性能!
ヌメルゴンのぬめぬめとの相性もよく、
一度ぬめぬめが入ればミミッキュが抜けるよう調整してる他、雨下のメガラグラージに入ればノー天気ですいすいを無効化出来るので上からコットンを積むことが出来る!
それにプラスして炎格闘地面弱点のレジスチルとの相性の良さ!
テッカグヤなどどうしても相手が突破出来ない場合、この二体の間で交代連打することによってPPを枯らすことも可能だったりする。
☆臆病オンバーン@ホノオZ
実数値161-x-101-147-102-192
努力値 4-x-4-236-12-252
・特性 お見通し
・技構成
火炎放射/怒りの前歯/挑発/みがわり
・調整
ゲッコウガアーゴヨンを抜けるのが重要なので最速。
BDに軽く振りダウンロード調整しつつ火力も確保したかったので余り全部C振り。
・使用感
普通はCS眼鏡 流星放射暴風とんぼなどが主流だが今回のはなんと削りに重点を置いた怒りの前歯型。
ホノオZはメガメタグロス意識だが耐久に振られてる場合、まず落ちないので削り技として割りきっている。それよりかは氷タイプに変化したゲッコウガを上から刺すZとしての役割が大きい。
お見通しで襷やスカーフ持ちに返り討ちに遭うことも防げる上、みがわりで交代を牽制しつつ冷凍ビームを一度受けることも出来るためとても決まりやすい!
挑発前歯の構成は受けループにとても強く挑発でステロ毒々等を防ぎながら前歯で雑に削ることが出来、ガチゴラスが積む隙を作り出してくれるためとても重宝した!
浮いている挑発持ちということで起点カバルドンを完封出来るのも魅力!ただ最近はゴツメカバがめちゃめちゃ増えたので選出自体することが少なくなってしまった。
☆慎重レジスチル@たべのこし
実数値 179-95-170- x -215-85
努力値 188- 0 - 0 - x -204-116
・特性 クリアボディ
・技構成
地震/身代わり/毒々/守る
・調整
たべのこし4回で身代わり1回分回復調整
S実数値85調整(クチートアシレーヌポリ2意識)
最高乱数以外臆病C252ゲッコウガのなみのり身代わり耐え(20.7~25.1%)
同じく最高乱数以外A特化ミミッキュのシャドークロー身代わり耐え
・使用感
ゴ ニ ョ ニ ョ の 進 化 系
メ タ ル シ ガ ナ
本来、この枠はゴニョニョを入れて回していたものの1300台すら見えてくるほど勝てずお蔵入り寸前だった。
その時の勝てない主な原因は
・スカーフフェアリー、スカーフドラゴンがどうあがいても無理
・裏から死に出しミミッキュされるとアウト
・ポリ2クレセリア等の耐久ポケモンが無理
・毒守ギルガルド
・ポリクチミミッキュ等のトリックルームを展開するパーティへの対抗策が皆無
というものだった。
こんなんじゃ勝てないのも分かるね
……ん?三世代ポケモンでこれらを一体で見れてしかもゴニョニョに似てるポケモンがいるような?
そうレジスチルである。
・こだわりフェアリーこだわりドラゴン→みがまもの起点
・裏から死に出しミミッキュ
→相変わらず辛いが択を制すれば勝てる
・ポリ2クレセリア等の耐久ポケモン→おやつ
・毒守ギルガルド→こちらは霊弱点じゃないので地震で押せる おやつ
・トリックルームを展開するパーティ
→みがまもでトリルターンを枯らせる上、
トリル始動役はこいつにめちゃめちゃ弱い
あれ?こいつ冗談抜きで適役なのでは?
となりこうなってしまった(1900達成)
ウェポンがアイアンヘッドでなく地震なのはきついメタグロスアーゴヨンに対する打点になるため
特にメタグロスはスチルの地震二発+マンダの地震一発で落とせるため結構役に立つ。
欠点はやはりミミッキュと択勝負になってしまうこと。
うちのパーティにミミッキュを出さない人なんてほとんどいないためどうあがいても択になり勝率が安定しない
それでもだいたいの人は過剰に剣舞積んでくれるのでその隙になんとかみがわりを置いてなんとかしている。
こんなんでよく19乗ったなお前(白目)
☆ヒガナパ+αの強み・弱み
・選出が非常に読みやすくフェアリーを誘いそれをレジスチルで処理をする、という流れを取れる
またラスト一体も読めるためあらかじめ予測を立てやすいのもメリットの一つ。
・スカーフマンダやフェイントヌメルゴンで奇襲がとてもしやすいこと
特にマンダは左上に配置してるためまずバレることはない。
・フェアリーの受けをレジスチルに押し付け過ぎている
これによりレジスチルが過労死してしまうことが結構ある
・無理なポケモンがどうしても存在する
・ドヒドイデ、マジガピクシーなど毒の入らない耐久ポケモン
・マンムー
ガチゴラスマンムー対面で先行Zをぶつけないとまず勝てない
☆あとがたり
今期はレジーズでの最高レート1851を越えるのに留まらずSMでの最高レート1899も越えて
十分過ぎる結果を残せて大満足でした!!!
☆9/8追記
メタルシガナくんの調整ですが
ゲッコの波乗りとミミッキュのシャドークロー最高乱数以外耐えはたまたま実現していたため、改めて努力値の振り方を見直した結果、ゲッコの波乗りの乱数は変化せずシャドクロは確定耐えにする調整を発見したのでここに追記します!
・慎重レジスチル@たべのこし
実数値179-96-172-x-213-85
努力値188-4-12-x-188-116
以上でこの記事は終わりです!
ここまで見てくださりありがとうございました!