どーもくろらっぱです！
今期はドラゴン統一で良い結果を残せたので記事にしました！
TNくろらっぱ
最高2002.482
最終1943.634/702位
☆パーティ紹介
9割方襷持ちヒスイヌメルゴンが先発で様子見をしてからトドロクツキ/ガブリアス/セグレイブのいずれかを通す対面構築。
僕自身としてはタイプ統一は縛りの意識は全く無くむしろその強烈な弱点タイプに対しての選出誘導を武器に戦っていく戦法・構築の一種として認識している。
☆陽気トドロクツキ@ブーストエナジー
実数値 185(36)-186(212)-93(12)-x-122(4)-187(244)
・テラスタイプ 鋼
・特性 古代活性
・技構成
噛み砕く/アイアンヘッド/瓦割り/身代わり
・調整
陽気パオジアンの半減氷柱落とし+不意打ちを確定耐え
Sブースト調整
身代わりのHP46
・使用感
スカーフでの採用も考えたがテラスタル環境において技の撃ち分けは必須だったので結局ブーストエナジーに落ち着いた。
素早さ数値自体はハバタクカミに負けているが今期はB耐久に厚く振ってSを落としたあまえるカミが多かったのでお互いSブーストした同条件下でもこちらが上を取れることが多かった。
通りが良く、受けポケモンに対してもBダウンで強引に突破が狙える噛み砕くと手軽に怯みワンチャンを狙えるアイアンヘッドの組み合わせが単純に強力！特に噛み砕くは水テラスしたハバタクカミへの打点として重宝した！
瓦割りの枠はアクロバットと選択になるがどちらもどっこいどっこいという感じ。
アクロバットはウーラオスに刺すことができる威力110の強力な飛行技で非テラス状態で見せると相手に飛行テラス警戒させられる有用な技なのだがそもそもウーラオスが耐久無振りでも体力の8割削れる程度で一発で倒すには一度身代わりでインファイトを防く必要があるのにドレインパンチ採用多めの終盤環境には噛み合わなかったことが厳しく瓦割りに置き換わった。
瓦割りは水ウーラオスが無理になってしまうもののディンルー/ガチグマ/ノーマルテラスカイリューへの貴重な打点となる上に非テラスでもパオジアンを一発で持っていけるのが非常〜〜に偉かった！
ドラゴン統一ではハバタクカミとパオジアンが選出されることが多くそこにぶっ刺さるのが助かった！
☆臆病ドラパルト@ラムのみ
実数値 169(44)-x-114(148)-133(100)-96(4)-207(212)
・テラスタイプ 鋼
・特性 すり抜け
・技構成
祟り目/電磁波/鬼火/身代わり
・調整
最速テツノツツミ抜き
無振りヘイラッシャのウェーブタックルを最高乱数以外身代わり耐え
状態異常祟り目でH4ハバタクカミが87.5%の乱数一発
身代わりのHP42
・使用感
状態異常を撒き散らして誤魔化す枠その1
今期は意地カイリューが多く交代際に一舞されても上から鬼火できるのが強かった！
またトドロクツキを通す上で最大の障害となるあくびヘイラッシャに一方的に後投げから勝つことができるのが最大の強み！
相手目線からはラムのみと身代わりの二段構えだとは思わないのでとても決まりやすい上に裏のパオジアンやハバタクカミに対しても身代わりの行動保証と併せて鋼テラスを切ることで優位になることも非常に強かった！
ただ祟り目ワンウェポンという技構成はパーティ全体で辛いノーマルテラスカイリューやガチグマに対して打点がない致命的な問題を抱えており、様々な技構成を試したが結局鬼火電磁波の状態異常技ニ枚の構成が一番強かった。
また調整先はあれもこれもと手を伸ばした結果どれも中途半端になってしまったのでCを削って素早さやHPに回したほうが良かったなと感じている。
☆陽気ガブリアス@隠密マント
実数値 183-182(252)-115-x-106(4)-169(252)
・テラスタイプ 水
・特性 鮫肌
・技構成
・使用感
大人気主人公…なのだが本構築の中ではカイリューと並んで型が決まるのが遅かった問題児。
というのも選出段階で出てこられると困るイーユイ/サーフゴー/ヒードラン等の鋼タイプを牽制するのが主な役割の見せポケだったため。
結果的に初手ヒスイヌメルゴンが辛いキョジオーンをメタった隠密マントに落ち着いた。ついでにパオジアンの氷柱落としでも怯まなくなる。
が最終盤の環境ではキョジオーンを全く見なかったので持ち物は命の珠とかオボンとかで良かったのかもしれない。
水テラスは一致アクアブレイクを重めのディンルー/ランドロス/ガチグマに対して刺すことができる上に水ウーラオス対面で安心して剣舞を積む隙が生まれるので間違ってなかったと思う。
☆意地セグレイブ@突撃チョッキ
実数値 207(132)-191(68)-119(52)-x-107(4)-139(252)
・テラスタイプ フェアリー
・特性 熱交換
・技構成
氷柱落とし/地震/テラバースト/氷の礫
・調整
臆病テツノツツミの眼鏡冷凍ビームを確定2発耐え
耐久無振りテツノツツミにフェアリーテラバーストで確定2発
意地珠ミミッキュのじゃれつく確定耐え
ミラー意識の準速
・使用感
対テツノツツミ決戦兵器！
当たり前だがこの構築テツノツツミがめちゃめちゃに重いので特殊氷技を何発も受けられるチョッキセグレイブが必須になる。
以前の調整より総合耐久を重視してD振りからH振りに変えたがこれが結構良かった印象。
トドロクツキがきついサンダーやランドロスに弱点を突けてヌメルゴンのぬめぬめとも相性が良かったのでいぶし銀の活躍をしてくれた！
実数値 155-108-121(4)-178(252)-170-112(252)
・テラスタイプ 虫
・特性 ぬめぬめ
・技構成
ラスターカノン/10万ボルト/冷凍ビーム/フェイント
・使用感
パーティ1の過労死枠！初手パオジアンヌメルゴン対面して怯まないことをお祈りするポケモン。
相手にまず警戒されないのが最大の強み！
序盤では耐久に振られていない水ウーラオスが有利対面で剣舞をしてくるのでそれを10万+フェイントで刈り取って楽しんでいたが中〜終盤ではそもそも耐久に多少振るのが基本となり10万フェイントでは落とせなくなった上に拘り持ちが初手でとんぼ返りしてくるので襷が機能せず辛い思いをした。
極め付けは一時期流行った最速ガチグマと準速ヌメルゴンが同速なこと！ディンルーへの与ダメージを考えると臆病にするわけにもいかず環境の変化に取り残されたが襷持ちの汎用性の高さでどうにか生き長らえていた。
この記事を見た9割の人が気になっているであろうフェイントはパオジアンの襷を削り取るための技！
ラスターカノンで襷発動した時はもちろん、二番手として出て来たパオジアンに対して撃つことで襷の可能性を消せるのはトドロクツキを通す上で非常にありがたかった！
実数値 167(4)-x-115-152(252)-120-145(252)
・テラスタイプ ゴースト
・特性 マルチスケイル
・技構成
エアスラッシュ/冷凍ビーム/アンコール/電磁波
・使用感
状態異常を撒き散らして誤魔化す枠その2
環境のトップメタポケモンなので単純な神速地震の技構成では通り辛くまきつくを採用した型を使ったこともあるぐらい迷走した。
最終的にノーマルテラス神速カイリューをアンコールで縛って無力化できるゴーストテラスと電磁波エアスラの組み合わせになった。冷凍ビームはランドロスとディンルー用。
最速まで振っていると麻痺込みで遅いSブーストエナジーハバタクカミを抜けるのが評価ポイント！
電磁波の麻痺と怯み技の相性が良く誤魔化し枠としてはいい働きをしてくれた！特殊技を振っているとハバタクカミが瞑想をよく積んでくるのでそこにアンコールが刺さるのも非常に強かった！
☆きついポケモン
・ディンルー
こんなんどうやっても重いやん
振り方も持ち物も人によって違うので対策を取ることができず襷ヌメルゴンを捨てる覚悟で冷凍ビーム連打することしか出来なかった。
テラスタルされたら一巻の終わり。
・自己再生持ちのサーフゴー(水テラス)
ヌメルゴンの打点が10万ボルトのため再生で回復が悠々間に合ってしまう。テラスタルを考えなければトドロクツキとガブリアスが一致弱点を突けるのでそれでなんとかという感じ。来ないで
・ドドゲザン
元から吐くほど重いのに特性負けん気がぬめぬめと合わさって大変なことになる。もう切ってるレベル。
・受けループのラッキーハピナス
ドヒドイデ/ヘイラッシャ/ドオーの対処をドラパルトで一任しているパーティなのでラキハピに打点がない。受けループは切ってる。
・トリックルー厶展開全般
エース枠のイダイトウやガチグマが重いのもそうだがトリル役のミミッキュクレセリア自体が重いので非常に厳しい。今後の課題になってきそう。
☆スペシャルサンクス
・びたんさん(@san_bitan248)
誰ガ為のアルケミストのネロを描いて頂きそれをトレーナーカードに使わせてもらいました！
少女の姿の上位存在っていいよね…。
・ともちんくん(@SharkTino12)
ポケモン絵担当の神絵師。
真面目に頭が上がらない。
・寝落ち防止部
最近はソードワールドにお熱の指定暴力TRPG団のみなさん、毎度毎度いいレートの時に潜るなと静止してくれるありがたい存在。
なお愚かな僕は無視して潜って溶かしてを繰り返しまくった模様
これでこの記事は終わりです！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
